コマンドの結果を画面とパイプの両方に渡す方法
- 2015-02-16
- カテゴリ: Client Side
- タグ: Tips Linux Zsh
コマンドの結果を画面とパイプの両方に流す方法をいくつか調べたのでメモ。
やりたいのは、以下のような処理でpbcopy
に渡った標準出力を、画面からも確認すること。
find . -type f | pbcopy
なお、pbcopy
は標準入力をクリップボードに送るOS Xのコマンド。
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zshでGitのブランチ名をプロンプトに表示する
zshのプロンプトに、Gitのブランチ名を表示させたくなった。
ちょうど、↓の図のような感じに。
bashではgit-completion.bashで定義される__git_ps1
を使って、例えば↓のような感じで書いていたけど、
# Show git branch name if [ -n "$(type -t __git_ps1)" ]; then PS1='\u@\h \w$(__git_ps1)\n\$ ' fi
zshではvcs_infoという関数を使って実現するらしい。
vcs_infoはGitに限らず、各種のVCS (Version Control System)に対応しているようなので、一度設定しておけばCVSやSubversion、Mercurialなんかにも対応できるようだ。
詳細は続きで。