EOS DIGITAL用リモコン iアプリ(Dojaプロファイル用)を作成しました
Canonのデジタル一眼レフカメラをケータイから操作できるリモコンiアプリを作りました。
docomoのケータイからワイヤレスでカメラのシャッターを操作することができます。
機能的には即レリーズと2秒後レリーズが可能なだけの単純なもので、↓の製品とほぼ同じことができるようになっています。
ダウンロードサイトへのリンク等は続きで。
zshでGitのブランチ名をプロンプトに表示する
zshのプロンプトに、Gitのブランチ名を表示させたくなった。
ちょうど、↓の図のような感じに。
bashではgit-completion.bashで定義される__git_ps1
を使って、例えば↓のような感じで書いていたけど、
# Show git branch name if [ -n "$(type -t __git_ps1)" ]; then PS1='\u@\h \w$(__git_ps1)\n\$ ' fi
zshではvcs_infoという関数を使って実現するらしい。
vcs_infoはGitに限らず、各種のVCS (Version Control System)に対応しているようなので、一度設定しておけばCVSやSubversion、Mercurialなんかにも対応できるようだ。
詳細は続きで。
neocomplcache.vimを改良しようとしたら既にされてた件
- 2010-05-27
- カテゴリ: その他のプログラミング
- タグ: Vim 車輪の再発明
ちょっと前に、Vimの自動補完プラグインをAutoComplPopからneocomplcacheに乗り換えた。
何で乗り換えたのかは忘れた。確かAutoComplPopはUbuntuのscim+gvim環境と相性がよくなかったからだったと思うけど、実際のところUbuntuではgvim使ってないからあまり意味ない。ついでに言うと、neocomplcacheはキーワード補完にちょっと癖があってまだ慣れてない。
ただ、neocomplcacheは機能追加が著しいから、将来の可能性を信じて使ってる。
で、今日はneocomplcacheの補完開始時のカーソル位置が気に食わなかったので、AutoComplPopのスタイルに改造してみましたという話。
結論から言うと、マニュアル読んだりソース読んだりしてがんばってやってみたけど、本家の最新ソースコードを読んだら既にその機能が実装されていて、ちょっと切なかったという話。詳細は続きで。
[R][メモ] 卒論で使った分析
- 2009-01-31
- カテゴリ: その他のプログラミング
- タグ: R Tips 統計
卒論のためにRを使って行った分析をメモ。
やったことは、
- 3要因分散分析 (被験者間計画)
- 検出された交互作用を検定するために単純主効果検定
- 単純主効果の強さを測定するために効果量を計算 (イータ2乗)
統計のこともRのこともあまりよくわかっていないけど、少なくとも手元のデータではSPSSと同じ数値が出た。
心理学用BibTeXスタイルファイルのバグ(?)
- 2008-12-21
- カテゴリ: その他のプログラミング
- タグ: Tips Tex LaTeX
心理学学会の投稿規定に沿った形に整形してくれるBibTeXスタイルファイルに、beta_jecon2nonote.bstというものがある。Googleで検索しても開発者のサイトにしかヒットしないから、あまり使っている人は多くないのかな?
卒論を書くのにすごく愛用しているんだけど、先日バグ(?)らしきものを見つけたので、ちょっとブログで公開してみる。開発者にメールで伝えるべきか迷っているけど、バグなのか使い方が間違っているのかがいまいちわからないから躊躇しているところ。
詳細は続きで。
[卒論] LaTeXのビルドにOMakeを使ってみた
- 2008-12-09
- カテゴリ: その他のプログラミング
- タグ: LaTeX OMake Tips トラックバック
OMake つかって LaTeX コンパイルしたら簡単すぎて身長が5cm伸びた - 日記を書く[・ _ゝ・]はやみずさん
LaTeX のコンパイルめんどくさい。何がめんどくさいって、ref つかうと2回コンパイルしなきゃいけないとか、bibtex の使い方覚えられないとか。そもそもファイル保存するたびにコンパイルしなおすとか、、、
(略)
で、OMake つかったらあまりに簡単すぎてわろた。
うわーーーん><こんな記事を上げられたらまた卒論そっちのけでTeXとかいじりはじめちゃうじゃないかーーー><
というわけで、
卒論原稿のLaTeXファイルをOMakeでビルドしてみました。Windows環境だからちょっと面倒かも。
OMakefile等は続きで。
[FontForge] IPAゴシックとDejaVu Sans Monoを合成するスクリプトを修正
前回のエントリーで、FontForgeのスクリプトを使ってDejaVu Sans MonoとIPAゴシックを合成したりしてみた。そのとき使ったスクリプトを手直しして、少しきれいに出力できるようになったぽいので、新しいスクリプトをメモしておく。
変更点
- 横幅の縮小率を75%から80%に変更
- カーニング情報が崩れていたのを修正
- ハイフン("-")が短すぎて見づらい問題を修正
ソースは続きで。
DejaVuフォントで日本語を使いたい!
プログラミングに使える良いフォントを探していたら、DejaVuフォントというものを見つけた。確かにすごくきれいだし見やすい。
で、VimでDejaVu Sans Monoを使おうと思ったんだけど、Vimでは欧文フォントと和文フォントを別々に指定することができないから、DejaVu Sans Monoを指定してしまうと日本語が表示できなくなってしまう。だから、いろいろと試行錯誤してみた。まだ途中だけどとりあえずメモ。
[Haskell] 素数列を生成するアルゴリズム×3
- 2008-09-10
- カテゴリ: その他のプログラミング
- タグ: Haskell アルゴリズム
最近すっかりブログから離れていたので、リハビリがてらにメモ代わりのエントリー。
Haskellで素数の無限リストを生成する関数を3つほど作ったのでメモ。
primes1 = 2:f [3,5..] where f (x:xs) = x:f [y | y <- xs, mod y x /= 0] primes2 = 2:filter f [3,5..] where f n = all ((/= 0) . (mod n)) (takeWhile ((<= n) . (^ 2)) primes) primes3 = 2:f [3] [3,5..] where f (x:xs) ys = let (ps, qs) = span (< x^2) ys in ps ++ f (xs ++ ps) [z | z <- qs, mod z x /= 0]
primes2
に関しては1000000個の素数 - HaHaHa! - haskellを、primes3
に関しては誇大宣伝ではないエラトステネスの篩 - HaHaHa! - haskellをそれぞれ参考にした。
以下解説。