国際人には遥かに及ばない自分
今日の15時半頃、北京に駐在している父親から電話がかかってきた。曰く、「北京で嫌な揺れがあった。どこかででかい地震が起きてないか調べてくれないか?」とのこと。北京よりも日本の情報の方が速くて正確そうだから電話をしてきたらしい。
ということで、早速Google。まずは日本語で「北京 地震」と調べたのだがそれらしいものが見つからなかったので、英語で「beijing earthquake」と検索。それでヒットしたのが↓のサイト。
Date Time Location Magnitude Depth Today 06:28:01 AM UTC Eastern Sichuan, China ( 31.10N, 103.27E ) 7.8 6 miles
西四川でM7.8ということはわかった。でも時間が06:28 AMと書いてあったから、父親には「西四川でM7.8って書いてあるけど、6時半とかのやつらしいよ。」と言った。
よく考えたら、+8hって中国のタイムゾーンじゃねぇか!
しかもよく見たら、ちゃんと時間のところにはUTCって書いてくれてるし。
こんな初歩的なミスを犯したことに若干へこみつつ現在に至る。
実は時差っていらなくね?
時々思うのだけど、実は時差とかタイムゾーンって論理的には必要ないのではないかと思う。
例えば、太陽が南中する時間を12時と呼ぼうが18時と呼ぼうが、それは単なるラベリングの問題でそれ以上の意味はないわけだし。
タイムゾーンをなくしてしまえば、例えば西洋人と東洋人とで「14時」っていう時間に対して抱くイメージが異なるとかの問題は生じるかもしれないけど、北半球人と南半球人とで「8月」っていう月に対して抱くイメージが異なっても現状特に問題にはなっていないことを考えると、時間それと同じように世界共通にしてしまってもいいのではないかと時々思ったりする。時差の計算するのは面倒くさいし、タイムゾーンを考慮したプログラムを書くのも面倒くさいんだ。
話を四川省地震に戻す
今後あちらこちらで「中国ざまぁみろ」みたいな言説が浮かんできそうなのが嫌だなぁ。思いっきり被害者のはずなのに。
少なくとも、犠牲者が6万人を超えてこない限りは、M7.3の阪神淡路大震災で6000人以上を失った日本が中国を笑うことができない気はする。震源震度・距離とか人口密度とかを無視した乱暴な議論だけど。
ただ、あの国は確かほとんど地震に見舞われてきていない国だから、どうなるかが見ものだな。中国の底力を測れるかもしれない。