[XAMPP+Eclipse PDT] WindowsでPHP開発環境

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[XAMPP+Eclipse PDT] WindowsでPHP開発環境

以前書いた「XAMPP + PDT + ZendDebuggerでリモートデバッグ」というエントリーが比較的好評なようなので、もう少し丁寧に書いてみようかと思う。

目標は、XAMPPとEclipse PDTとZendDebuggerを使って、Windows上にPHP開発環境を簡単に作ること。ではスタート。

1. XAMPPをインストール

apache friendsからXAMPP for Windowsを入手。

現時点の最新版は1.6.2。普通にインストーラー版を持ってくれば大丈夫でしょう。

インストールはインストーラー通りにやっていけば問題なし。ただし、途中システムオプションを聞かれたときに、「Apacheをサービスとしてインストール」のチェックボックスをtrueにしておくと後々楽かも。Windowsの起動と同時にサーバーを起動してくれます。MySQLを頻繁に使うなら、「MySQLをサービスとしてインストール」にもチェック。

サービスうんぬんの話は、後でXAMPPコントロールパネルから変えられますが。

http://localhost/にアクセスしてみて、XAMPP管理画面が表示されればインストール成功。

ただし、この状態ではどこからでもXAMPP管理画面に入れる。それが不安なら、次のような.htaccessファイルをC:\xampp\htdocsに入れておきましょう。

Order deny,allow
Deny from All
Allow from localhost

これでhttpによる外部からのアクセスは全て遮断できる。

ZendDebuggerをインストール

次は、ZendDebuggerを取ってくる。

32bitWindowsでPHP 5.2.x系ならZendDebugger-5.2.3-Windows-i386.zipで問題ないが、最新版が欲しい場合はZendDebugger-5.2.6-cygwin_nt-i386.tar.gzを取ってくる。なぜ、5.2.6からWindowsじゃなくてcygwinを名乗るようになったのかは謎。

ダウンロードしたファイルを解凍して、中にある5_2_x_compというフォルダを、php-5.2.xという名前にリネームして、適当なところに置く。今回はZend Extension ManagerとZendOptimizerの隣(C:\xampp\php\zendOptimizer\lib)にDebuggerというフォルダを作り、その中にリネームしたフォルダを設置。リネームしなくちゃいけないのは、Zend Extension Managerの仕様。

次にC:\xampp\apache\binにあるphp.iniの中の[Zend]の項目の末尾に↓を挿入する。

zend_extension_manager.debug_server_ts = "C:\xampp\php\zendOptimizer\lib\Debugger"
zend_debugger.deny_hosts = all
zend_debugger.allow_hosts = 127.0.0.1/192.168.0.*
zend_debugger.expose_remotely = always

C:\xampp\php\zendOptimizer\lib\Debugger127.0.0.1/192.168.0.*は適宜書き換えて。C:\xampp\php\zendOptimizer\lib\Debuggerの部分はフルパスで。

PHP switchを使う場合は、C:\xampp\phpの中にあるphp.iniにも同じ内容を挿入します。

XAMPPコントロールパネルからapacheを再起動したら、phpinfo()を確認。Zend Debuggerの項目が表示されていたらインストール成功。後で使うので、zend_debugger.connector_portの値をメモ。デフォルトでは10013のはず。

3. Eclipse PDTのインストール

手っ取り早くPDT All-in-oneパッケージを落としてくる。

PDT 0.7 RC3 (Eclipse PDT Project)

ダウロードしたファイルを解凍して適当なフォルダに置くだけ。SDKからのインストール方法や日本語化の方法などは他サイトを参照してください。

4. Eclipse PDTの設定

Eclipseを起動したら、メニューバーからWindow→Preferencesへ。左のPHPのツリーを展開。設定しなければいけないのは主に以下の3箇所。

a. PHP Executables
PHPの実行ファイルを置いてあるフォルダを指定する。Addを押して、適当な名前をつけてC:\xampp\phpを登録する。
b. PHP Servers
PHPを動かすサーバーを設定する。既にDefault PHP Web Serverという名前でhttp://localhostが指定されていると思うので、それを選択してEdit。「Publish Projects to this Server」にチェックを入れて、ドキュメントルート(C:\xampp\htdocs)を登録する。
c. Debug
デバッグの設定。Default ServerとDefault PHP Executableにはたぶん↑で入力した値が反映されていると思う。変える必要があるのは、下のDebug Portのところだけ。先ほどphpinfo()で確認したzend_debugger.connector_portの値を入れるだけ。残りの項目はお好みで設定。

これで設定完了。

5. 使ってみる

左上のNewボタンから新しいPHPプロジェクトを作成する。ここでは適当にTestというプロジェクトを作成。

そのプロジェクトの中に適当なPHPファイルを作成する。ここでは適当にtest.phpというファイルを作成。

test.phpに適当なコードを書いてみる。行番号のところをダブルクリックしてブレークポイントを設定。

メニューバーからRun→Debug...を選択。左側のツリーの中のPHP Web Pageをダブルクリックして新しいデバッグ設定を作成。

File/Projectのところには/Test/test.phpを指定。Publish files to Serverにチェックを入れて、Publish to:の末尾にTestと加える。そして、Debugをクリック。

これで、デバッグ画面が開いて、デバッグ作業ができるようになると思います。すげー便利。

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